生理学の観点からみたロードバイク【呼吸編】
こんばんは んぼんぼんです(^^)/
寒さが増してきた、今日この頃。。。
トレーニングは捗っていますか??
私はとういと、【鬼滅の刃】を鑑賞する毎日です|д゚)
※以下、簡単なネタバレ含む↓↓↓
家族を殺された主人公が、たくさんの修行を積み、
強くなっていく。。
王道の物語でありますが、とても面白い
何より、【呼吸】や【機能訓練】といったワードも
作中に出てきます(^^)/
となれば、アニメから得られた知識を、
医学的観点から分析、生活に汎用できないか?(;^ω^)
簡単ではありますが、ご紹介です。
まずは、呼吸の仕組みについて
まず呼吸の最大の目的は
炭水化物や脂質、アミノ酸といった栄養素を細胞内で燃焼することで産まれるATPをエネルギーとして利用すること。
つまり、身体の中で栄養素を燃焼することを
代謝といい
代謝の為には酸素が必要となる。
身体への酸素供給が行われないと、
エネルギー産生ができず、
身体の機能が停止する。
ということになります。
作中の主人公が行う呼吸は、
身体能力を飛躍する描写が描かれています。
また、酸素音速肉弾頭でおなじみ
田所先輩も、自慢の肺活量でぐんぐん引いていますね☺
ロードバイクといった、持久系のスポーツでも、
代謝と産生が重要であることが言えます。
突然ですが、あなたは一分間に何回呼吸をしていますか?
答えは、平均して15回
競技中やロングライドで
いちいち、数えたりはしないですよね(´・ω・`¥)
ですが、ある程度の指標は欲しいとことですよね。
そこで、最大心拍数を基に心拍ゾーン別の状態と効果
%MAXに対する状態で負荷・強度・トレーニング効果が変わってきます。
50~60% 会話に支障をきたさない
60~70% 呼吸が深くなるが会話は可能
70~80% 会話を続けるのが難しくなる
80~90% 会話をすることができない
90~100% 呼吸が相当きつい
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まとめると↓↓↓
会話ができるうちは心配機能の向上
会話ができない時は瞬発力の向上
と覚えれば、目的をもったトレーニングが可能となります。
脈拍をアウトプットするセンサー等がなくても、
自分の状態がわかるようになりますね。
呼吸と心拍が密接な関係であることは周知のとおり。
【鬼滅の刃】から強引に持ってきましたが、
呼吸の仕組みと身体に及ぼす影響及び、得られる効果
簡単ではありますが、まとめてみました。
深---い呼吸をしているサイクリストがいたら、
鬼滅隊の一員かも??('◇')ゞ
以上、んぼんぼんでした。